CoderDojo白河 公式サイト

福島県白河市で活動しているプログラミング道場「CoderDojo白河」の公式サイトです

福島でかドージョー2023 参加者アンケート結果

先月行われた福島でかドージョー2023のアンケート集計がようやくまとまりました。

集計を担当させていただきましたので、こちらの記事にて公開させていただきたいと思います。

 

 

概ね高評価で、運営共々大変嬉しく思っています。頂いた意見を参考に、次回以降の開催に生かしていきたいと思います。

 

また、今回の総集編の動画を喜多方のメンターの田村さんが制作してくださいました。ドキュメンタリー番組のような超高クオリティの動画に仕上がっていて、当日の様子がとても伝わってくると思います!

こちらもぜひご覧ください。

vimeo.com

 

 

 

第52回 開催レポート

2023/07開催レポートです!

 

今回からまたマイタウン白河に戻っての開催。

朝から雨は降るわ台車を忘れるわで、一人でてんやわんやでございました。

今回は5名のNinjaが参加してくれました!

冒頭にでかドージョーに来てくださったご家族へのご挨拶。

白河からはるばる来てくださって、本当に保護者の方の関心の高さと、Ninjaたちの熱量を感じることが出来ました!

イベントとしては今回ほどの規模は難しくても、何らかの形で継続していきたいと思いますので、引き続きご支援いただけますと幸いです!

Ninjaたちの様子

今回は、いつも来てくれている中学生Ninjaの弟くんも参加してくれました。

お兄ちゃんがちょくちょく気にかけていて、もう立派なメンターですね(笑)

 

小学生チームはマイクラで作品作り!素敵な家や牧場を作っていました。

マインクラフトはただのゲームでは?と侮るなかれ。今や、教育現場での導入・活用も進んでいる、れっきとした教育コンテンツに進化を遂げています。

www.soumu.go.jp

また、マウスやキー操作を多用しますので、パソコン操作を学ぶのにもぴったり!

是非活用してください!


一方で、中学生チームはScratchで作品作り!

いつも通り、友達同士で作品を見せ合いながら、思い思いの作品作りに勤しんでおりました。

 

今回の発表は残念ながら希望者がおりませんでしたのでSkip。

いつも発表してくれるNinjaは、今回途中参加で作品が未完成!とのことでした。

その代わりに時間ギリギリまで作品作りに取り組んでもらいました。

やはり発表は最初の子がハードルなんですかね。次回は私も発表してみようかな^^


気づき、その他

  • Scratchの配色が変わったが、特に違和感無し。
  • 小学生グループはマイクラ大好きっ子が多いので、マルチも視野に入れても良さそう。
  • イクラの化学レシピ、コマンド一覧を準備忘れた・・・
  • またマイクラワークショップやらないのか聞かれた。現在検討中。
  • イクラ希望者が増えてきてアカウント足りなくなりそう。予約時に枠を取ってもらう方式にすべきか・・・

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。

さいごに

実は、白河道場も来月で5周年です。

2018年7月はプレ開催だったので、正式開催からは来月が5周年となります。

この5年、色々ありましたが、Ninja、保護者様、道場関係者のお陰でこうして続けることが出来ています。ありがとうございます。

今後も楽しみにしてくれている子たちがいる限り、マイペースに続けていきたいと思います。

引き続きご支援のほど、宜しくお願い致します!

福島でかドージョー2023 開催レポート!

こんにちは!

先日ついに福島でかドージョー2023が開催されました。

今回は、私白河チャンピオン目線で、私が参加したワークショップのレポートと、開催までのちょっとしたウラ話などをお伝えしたいと思います!

長文なので、ヒマな時に読んでね!(笑)

 

開催に至るまで

去る6/18、福島県では初の「でかドージョー」が開催されました!

発起人はCoderDojo喜多方のチャンピオン遠藤さん。

遠藤さんもイベント全体目線で記事を書いてらっしゃいます。こちらもどうぞ。

www.coderdojo-kitakata.com

「でかドージョー」は、いくつかのCoderDojoが集まって、いつもよりちょっとだけ大きいCoderDojoをやるよーっていうイベントなんですが、

色々とやりたい企画を詰め込んでいったら、「いつもよりちょっとだけ大きい」ではない、大型イベントになってしまったのでありました。

この規模のイベントですから、当然やることも盛りだくさん!

運営は毎週3時間越えのMeetingを続け、寝ても覚めても「でかドージョー」のことが頭から離れず、

全く仕事にならなかった人も居たとか居なかったとか(笑)

そんな、気合の入ったイベントです!

 

開催前日

参加者200人以上、ボランティア総勢50名!

場所は福島県内のITの聖地とも言える、会津大学のキャンパスです。

運営は前日入りして会場設営。

私自身も学食以外は立ち入ったことが無く、これだけで俄然気持ちが昂ります。

また、コロナ禍でなかなか県内の道場の行き来もできなかったため、他の道場の関係者とも久しぶりにお会いできたり、初めましての方も居たりで

文化祭の準備を彷彿とさせる、なんともノスタルジックな気持ちかつ、和気あいあいとした雰囲気で設営は進みました。

そして、実は私白河のチャンピオンは、会津出身なのです。

なので、設営時に大学関係者の方と話していたら、実はその方の同僚が私の同級生だったり、事務の方が幼馴染だったり、

世の中狭いなーと感じつつ、ホーム感があってまったりしてしまいました。

 

設営が終わったら、お楽しみの前夜祭です。

そもそも前日入りした目的が、準備よりも前夜祭という方も少なくなかったという話も。

会津の道場ではたまに開催しているようですが、私は道場関係の宴会というものに初めて参加したクチであります。

これがもう、今まで参加してきた宴会って何だったんだというぐらい楽しい時間で。

そりゃそうです。右を見ても左を見ても、子どもの未来を明るくしたいという同じ志を持った方ばかりで、誰とでも話が合うんですから!

この時点で本番明日でしたけど、もうやれてよかったなという思いに浸っておりました。

全体のあいさつでは、会津の島影チャンピオンから、CoderDojo白河の創立者である嶋本さんのお話をしていただいて胸が熱くなったり、

皆さんのいろいろな個性が入り乱れた自己紹介が面白すぎたり。

控えめに言っても最高に素敵な時間を過ごさせていただきました!久しぶりについ飲みすぎて頭痛くなりました!

 

開催当日

そして本番当日!

学生ボランティアたちも合流し、最終チェック。いよいよ開場です!

9時半の開場から続々とNinja達が集まってきました。

最初は開会式と成果発表。

司会は会津メンターの作山君です!

自分の大学1年生のころを思い返すと、こんな立派な舞台で司会する彼とはえらい違いだったなーとぼんやり思ったり(笑)

終始上手く進めてくれて、全体の進行も滞りなく進みました!ありがとうございます!

 

そして、注目のNinjaによる成果発表!

各道場から、腕利きのNinjaたちが自分の作品を発表してくれました。

Scratchでゲームを作ってくれたり、Blenderで作品を作ってくれたり、micro:bitを使った作品もあります。

みんな大人では思いつかないような斬新な要素が含まれていて、どれも楽しく見せていただきました!

どのNinjaも自分の作品を自信をもって発表していたのが、とても素晴らしかったです!

次は白河からも発表してくれる子が出てくれたら良いなぁ・・・と思っています!


開会式が終わると、ワークショップまで少し時間があったからか、展示室が大盛況!

発表してくれたNinjaの作品をはじめ、各道場のNinjaの作品、地元会津高校の生徒さんたちのプラレールなど、

面白いものが盛りだくさんで、子どもたちも楽しく体験している姿が印象的でした。

作品展示は次回も続けたいですね!


さて、いよいよ午前の部ワークショップが一斉開始です!

私はCoderDojo矢吹チャンピオン岡嶋さんのワークショップ、「ML2 Scratch」をお手伝い。

東京からCoderDojoこだいらのチャンピオンのとがぞのさんと、喜多方メンターの会津大学生もお手伝いに回ってくれました。

AIで画像を解析して、画面内のネコとじゃんけんをするワークショップだったのですが、冒頭からトラブル発生!

Webカメラが付いていないPCを持ってきてしまった方に、うちのPCを貸したら、そちらにもついていないという事態が!

急遽他のカメラ付きPCをかき集めて何とか事なきを得ました。Webカメラは盲点だったなー・・・。

その後は特に問題なく、ワークショップは終了!

それにしても、矢吹チャンピオンの進行スキルは半端ないです(笑)

 


そして昼は、二本松チャンピオン丹治さんの「ゲームプログラマーになるためには」というテーマで行われた特別講演。

こちらも注目度は高くて、比較的保護者の方が熱心に聞いていたようです。

ブロックプログラミングからコードプログラミングへのStep upは永遠のテーマというか、

Scratchが流行りすぎちゃったんで、そこから先にどう移行していくかはずっと答えが無かったんですよね。

それを「Roblox」で埋めるという発表を聞き、なるほど!という気持ちと、Roblox勉強しなくては!と思い起こさせてくれました。

私たち他の道場関係者にもいろいろと刺さる、とても良い講演でした!丹治さん、プレゼンうますぎです。

あと、Rob-1グランプリというRobloxの大会で、丹治さんの作品が準グランプリを受賞したそうです。おめでとうございます!
https://corocoro-jp-saikyo-matome-rblx.notion.site/ROB-1-71ceec1398084e1d9fbe134180a51122

展示スペースで少し見せていただきましたが、ゲームと学習を融合させた小学生向けキラーコンテンツで、早速ウチで子供に体験させてみたいと思います!
https://www.roblox.com/games/12923314225/DOTABATA-Quiz-Island


ここから午後のワークショップが一斉スタート!

私は引き続き午後もCoderDojo矢吹チャンピオンの「micro:bit&maqueen」をお手伝い。

今回はモノを動かすワークショップだったので、Ninjaたちが楽しそうに目を輝かせて床を走らせます!

最後に応用課題でフラフープの周りをまわるプログラムを組む子もいました。

白河に参加してくれているNinjaで、彼はScratchのスキルが半端じゃないので、いとも簡単にクリアしていました。さすがです。


午後のワークショップが終わると、もうイベントは終盤。

後は閉会式を残すのみです。

閉会式では、こだいらチャンピオンのLTからスタート!

実はこのこだいらチャンピンは「でかドージョー」の最初となったイベントの運営をなさっていたそうです!

日本は世界一道場数が多いんだよ!とか、道場は「公園」みたいなところだよ!などなど。関係者が興味津々の内容を話してくださいました。

その後、各道場のチャンピオンから道場紹介。

わずかな時間でしたが、白河も少しだけPRしておきました。

そして、午前中こんな大きな会場でよくNinja達は発表したなと感心したのでした。

抽選会は大型景品が残るという事態になり、急遽残っていたNinja達でじゃんけん大会!

次回は残らず配れるよう配慮しないとなぁ。


無事閉会を迎え、疲れた体に鞭打って、気合の撤収作業!

終わると皆それぞれの町に戻っていきました。

そして、私には来場者アンケート集計という大役が残っています!(読んでて面白かったので、開催当日もつい夜遅くまでデータ化作業していた)

集計が終わったら、皆さんにも公開できるようにしたいと考えています。

また、当日撮影していた動画も公開される予定とのこと。楽しみに待っていてください!


終わってみて

終わってすぐはもう疲れで何も考える余裕ありませんでしたが、

こうして数日経ってみると、キツいながらもそれを超えるぐらい楽しかったなと。

コネなし普通のサラリーマンの私は、他のチャンピオンほど貢献できていないかもしれませんが、沢山の貴重な体験をさせていただけたこのイベントに感謝しています!

島影チャンピンも打ち上げの時に言っていましたが、良い大人たちが本気出すとこんなイベントできるんだぜというのを、未来ある若者たちに見せられたかなと思います。

今回のスタッフは学生含めて全員ボランティアなんですよ。正直言って、バイトよりキツいと思いますよ(笑)

お金が目的じゃなく、純粋に子どもとプログラミングが好きな人達が集まっているからこそ素晴らしいイベントになったんだと思います。

ボランティアで参加してくださった方や、学生さん達の献身的なサポートに感謝してもしきれません。

また、県外はるばる遠くからお越しくださった道場チャンピオンの方々もありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。

直接お話しできなかった方もいて残念でしたが、いつかまたお会いできるのを楽しみにしております。これをきっかけに情報交換していただけると幸いです!


さいごに

白河の前チャンピンが思い描いていた「でかドージョー開催」という夢が皆さんの力で実現できて本当に良かったと思っています。

はるばる白河から参加してくれたNinjaとそのご家族に、大変感謝でございます!!

福島県内にはこれだけプログラミングが好きな子たちがいるということを、感じていただけたのではないかと思います。

道場はそれぞれの色があるので、他の道場に遠征してみるのも面白いと思います!みなさん歓迎してくれます。

みんな同じ「CoderDojo」という共通点をもっていますので、きっとすぐ仲良くなれるはず。

道場もそうですが、始めることより続けることはその何倍も大変です。

でも、楽しかったという声を沢山頂けたら、こういうことが大好きなおじさんたちは、それをモチベーションにきっとまた次も開催することでしょう。

本当にありがとうございました!!

 


P.S.
翌日の福島民報の朝刊に、記事が掲載されておりました!



次があれば運営手伝ってみたいというNinja、保護者さんは、是非声かけてください。人生の貴重な経験ができますよ!

第51回 開催レポート

第51回の開催レポート!

 

今回は Ninja2名と少なめの参加となりました。

近くでコミュニケーション取りながらまったり過ごしていたら、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(笑)

Ninjaたちの様子

参加Ninja2人ともMinecraftに夢中!

お互いに交流して、和気あいあいと教え合う姿が印象的でした!

 

そのうち5年生のNinjaにでかドージョーの作品展示に誘ったところ、OKということで急いで仕上げてもらいました☺

 

あえてNinja同士を隣に配置しましたが、これが正解。

分からないところを教え合ったりしながら、楽しんでおりました!

気づきなど

  • イクラのお陰か、Ninja達のPC操作速度向上が著しい。
  • パソコンの動きが怪しいやつが出てきた。寿命を迎えるものがちらほら出てきそうな予感。
  • イクラの化学実験レシピの一覧が必要そうな場面があったので用意しておく。コマンド一覧もあったら良さそう
  • イクラの大型アップデートが6月に予定されているので、次回までにアップデートは済ませておく
  • またアンケート忘れた・・・

連絡事項

会場変更について

次回からの開催会場ですが、またマイタウン白河での開催に戻させていただきます。

度重なる会場変更で、混乱を招き申し訳ございません。

 

個人的な事情で、現在会場をお借りしている曜日に開催が難しくなったためです。

6月はでかドージョー開催のため通常開催はお休みし、次回は7月第2週開催を目指して調整中です。予約開始時にはご連絡させていただきます。

 

今後とも、よろしくお願いします。

 

福島でかドージョー2023について

おかげさまで、福島でかドージョー2023は子ども向けワークショップはすべて定員に達したため受付終了しました。

白河からも参加を決めてくれたNinjaが多くいて、大変嬉しく思います!

当日は是非楽しんでくださいね☺

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。

さいごに

今月はいよいよ福島でかドージョーです!

 

はじめての大型イベントということで、不安なところもありますが、Ninja達と一緒に楽しむ気持ちで臨みたいと思います!

 

それでは、でかドージョーに来るNinjaはまた来月、来れないNinjaは7月にお会いしましょう!

6/18 イベントやります!福島でかドージョー2023

道場に来ている方々には先日お伝えした通り、6/18会津大学福島県内の道場が集まるイベント「デカドージョー2023」が開催されます!

 

 

現在福島県内には6つのCoderDojoがあります。

map.coderdojo.jp

これって人口比率から言うと全国的に見ても、屈指の道場数らしいですよ!

そんな福島県のICT、プログラミング教育を盛り上げるべく、各道場の関係者が県内中から集まってイベントを開催します。


デカというのは日本語のデカいと、10倍を表す単位[deca]をかけていて、デカドージョーは普通の道場より規模が大きいお祭りのことを指しています!

県内の道場関係者がオンラインで夜な夜な集まって、絶賛企画中!

ティザーサイトはこちらです。詳細決まり次第UPされますので、しばしお待ちを。

decadojo.fukushima-coderdojo.com

実はずーっと前からやりたいという話はちらほら出てたのですが、コロナ禍で大人数を集めるイベントは開催できず計画できませんでした。

最近ようやく日常が戻りつつあるということで、ずっと温めていたこのイベントを開催しようと喜多方の遠藤チャンピオンの一声で開催が実現します!

 

イベントの内容は、プログラミングワークショップはもちろんのこと、各道場のNinjaの作品発表会、現役エンジニアのお話など、楽しい企画を色々と考えています。(今後の都合により変更になる場合があります)

 

作品を是非発表したい!というNinjaはいつでも手を挙げてください!大勢の前で発表するというのは度胸が必要ですが、かなり貴重ですのできっと良い経験になります!

 

とはいえ会津は少し遠い方もおりますが、県内有数の観光地ですので、観光気分で遊びに来ていただければと思います。

www.aizukanko.com

 

会津大学の場所はこちら。

 

ワークショップなどは席数が限られている都合上、事前予約を考えておりますので、参加を考えている方は是非予約開始にアンテナを立てておいてください!

 

こちらのTwitterをフォローしておいていただけると、情報をいち早くキャッチできると思います。

twitter.com

 

 道場関係者はみんな各方面のスペシャリストながら、ほとんどボランティアでこれだけのイベントを作り上げるってスゴいことですよね。

こういうことが本当に好きな人の集まりなんです(笑)

 

県内からたくさんの子どもたちが集まってくれるというだけでもワクワクしますね!

当日会えるのを楽しみにしています!

 

さいごに、

 

福島でかドージョーでは、スポンサーを募集しております。

 

当日一切の物販や参加費徴収を行いませんので、開催のための資金や物品を支援してくださる企業、団体様を募集しております。

 

詳細につきましては、各道場までお気軽にお問い合わせください。

coderdojoshirakawa.hateblo.jp

 

福島県の未来を担う子どもたちのため、皆様のご支援心よりお待ちしております!

 

4/24 更新

公式ページにて、ワークショップの内容が公開されました。

また、5月8日19時から、各種ワークショップの予約が開始されます!

ワークショップには席に限りがあるものが多いので、予約制とさせていただいています。

 

ポケモンなど人気のワークショップは早々の満席が見込まれます。

現に同ワークショップを他の道場で開催した際には、参加希望が殺到したそうです。

なので、参加を希望する方はお早めに予約をご検討ください!

 

第50回 開催レポート

第50回の開催レポート!

言い忘れておりましたが、今回が記念すべき50回目の開催だったんですね・・・!

今回は参加 Ninja 5名!新規参加はおりません。

今回から会場がまたまた変更になり、初の和室会場です。

畳って何だか落ち着きますよね。広くてゆったりしていて、時折寝転ぶNinjaも見かけたりと、まったりした回になりました。

会場変わっても、変わらずご参加いただいてありがとうございます!

そして、今回会場を貸していただいたのはNEXTしらかわさんです。

元々子ども食堂開催のために借りられている集会所ですが、子ども食堂開催の前の時間をお借りしております。

帰りには子ども達にちょっとしたアトラクションまで体験させていただいて、大盛り上がりでした!ありがとうございます!

nextshirakawa.org

 

もう1つ今回から、リクエストの多かったマインクラフト関連書籍を導入しています!

少し古いものもありますが、思いのほか喜んでもらえて良かったです!教材置き場からは、あっという間に無くなっておりました(笑)

カンパ集まったら、もっともっと増やしていきたいと思います!

Ninjaたちの様子

では、Ninjaたちはというと・・・

 

前回の続きで、Scratch作品作りに取り組むNinjaや、

前々回から続いて、micro:bitに取り組むNinja。

あとは、教育版マイクラを楽しむNinjaなど、それぞれ和気あいあいとした雰囲気で楽しんでいるようでした。

 

さて、発表のお時間!

今回の発表は、前回から2回分かけてScratchでゲームを作ったNinjaが発表してくれました!

いつもながら、細かい設定や、やりこみ要素を押さえていて、本当に感心させられます。最後にコードを見せてもらったら、皆から感嘆の声が上がるほどエグいほどのコード量でした・・・!

そして、白河の代表としてでかドージョーの発表を是非と売り込んでおきました!(笑)

気づきなど

  • 畳の会場は、それだけで雰囲気が柔らかくなる印象。
  • イクラの教材はとても好評。もっと数を増やしていきたい。
  • 小学生にとってマイクラは共通言語的な役割を担っており、コミュニケーションが活発化するといった良い効果を生んでいる。
  • イクラEEのインストールがされていないPCが何台かあるので、次回までにインストールしてアップデートまでしておく

連絡事項

今回、会場で何点か説明させていたことがありますので、簡単にここでもご連絡させていただきます。

各内容の資料につきましては、pdfもしくは会場で手渡しで配布しますので、ご希望があればおっしゃってください。

イベントのお知らせ

SNS等で何度か目にされているかもしれませんが、6月18日(日)に会津大学にて、県内のCoderDojoが集結する祭典「福島でかドージョー2023」が開催されます。

各種ワークショップや、作品コンテストなど、様々な催し物を計画中!

詳細はホームページに随時UPされますが、ワークショップの予約が5月8日 19:00 に開始されます。人気のものは早々に枠が埋まってしまう可能性がありますので、お早めにお申し込みをご検討ください。

decadojo.fukushima-coderdojo.com

 

また、イベントを紹介した記事を以下にUPしています。

coderdojoshirakawa.hateblo.jp

福島でかドージョー2023での発表について

福島でかドージョー2023にて、各道場からNinjaに来てもらって自分の作品を発表してもらう時間を設けることとなりました。

会津まで行かなければならないので少し遠いですが、会津大学の講義室で数多くの人に向けて自分の作品ができるとても貴重な機会となっています。

そこで、皆さんの中から当日発表したいNinjaを募集します。以下発表に関する概要です。

  • 6/18 当日に会津大学に来れることが条件です。(当日の発表は私がサポートします)
  • 発表内容に制限はありませんが、制限時間はあります。自分で作ったScratch作品でも、ロボットでも、その他の教材でも構いません。
  • CoderDojoの中で作った作品を持って行ってもOKです。貸し出しているPCで作った場合は作品を保存しておきます。
  • 発表したいけど、作品作りのサポートをしてほしいなどは大歓迎です。
  • 発表時間は今のところ1人5,6分程度です。この中で作品の説明とデモを見せる必要があります。ゲームなどは最後まで見せられない可能性が高いので、こだわったポイントなどはスクリーンショット等で対応する必要があります。
  • 発表終了後、展示室にて作品を展示します。scratchの場合は共有してもらう必要があります(参加者には別途レクチャーします)
  • 発表してくれたNinjaには何らかのプレゼントを考えています

まだイベント自体が準備段階で変更となる項目もあるかもしれませんので、その時は都度ご連絡します。皆さんの発表を楽しみにしております!

マインクラフトカップについて

今年もマインクラフトカップ全国大会が開催されます。以前希望を聞いたところ、マインクラフトカップに応募したいというNinjaがおりましたので、CoderDojo白河としてサポートさせていただきたく思います。

参加には保護者様のサポートが不可欠ですので、相談の上参加を希望する場合は是非お申し出ください!

まずは、参加を検討したいという段階でも良いので、ご相談ください。

大会についての詳細な資料をお渡しします。

教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。

さいごに

次回は5月28日 14:00 - 16:00となります。場所は今回と同じ寺小路集会所です。

都合により、いつもより30分遅れで開始となりますので、ご注意ください!

 

それでは、また次回の参加をお待ちしております!

第48回 開催レポート

第48回の開催レポートです!

今回は参加5名!少しづつですが、参加人数が増えてきて活気が出てきましたね。また、今回も初参加のNinjaが増えました!

Ninjaたちの様子

まず初参加のNinjaにはいつもどおり「CoderDojoとは」から説明させてもらい、タブレットでいつもマイクラをやっているとのことでしたが、せっかくなので教育版マイクラをパソコンでやってもらいました。
パソコンをほとんど触ったことが無いとのことでしたが、マイクラを通してパソコンの操作に慣れるというのは大きな進歩です!
パソコン操作に慣れるといろいろな可能性が広がっていきますからね!



常連Ninjaたちは、いつも通りマイクラで作品作りをしたり、Scratchで集中してゲーム制作に取り組んでいました。



いつも集中して2時間作品作りを続けるエネルギーは凄いですね。

しかも出来上がってくる作品は毎回パワーアップしていて、着実に進化しているなと感心させられるばかりです。

十分にメンターができる素養がありますよ(笑)



 

恒例の発表では、マイクラで家を作ったNinjaのおうちにお宅訪問!こだわったポイントや苦労したポイントなどを説明してくれました。

簡単に見えるけど実は難しいポイントっていうのは、こうしてみんなの前で説明することでアピールできますね!

毎度おなじみScratchスゴいNinjaも作品を見せてくれました。

このNinjaのスゴいところは、ただのゲームだけではなく、集めたポイントで装備を強化したりするやりこみ要素まで考えているところ。

2時間でここまでのゲームを毎回仕上げる能力に脱帽です!

 

次は、micro:bitでゲーム制作をしたNinjaです。まだ2回目の参加ながら発表してくれるのは嬉しいですね!

テキストをみながらMakeCodeで作品作り。まだ途中だったそうですが、ボタンでLEDが移動するところがちゃんと出来上がっていました!

次回は続きを作っても良いし、新しい作品でも良いので、またチャレンジしてね!

気づきなど

  • アンケートを忘れてしまった・・・
  • イクラ目当ての子が増えてきている。とりあえずトライアル版だけでも教育版をすべてのパソコンにインストールしておいた方が良さそう。
  • 教育版マイクラのトライアルは無料でインストールして使えるということを知らない親御さんがいたので、手順書なんかがあると薦めやすい。
  • そろそろmicro:bitワークショップをやらないとなぁ・・・

メンターとして、NEXTしらかわの坂本さん、ご協力ありがとうございました。

さいごに

最近道場について思うことを・・・

最初に正直に申し上げると、道場のたった2時間でプログラミングができるようになるっていうのはちょっと難しいです。
学習塾などでも、週に1回1時間やっただけではあまり身につかなかったご経験があるかと思います。
ましてや月に1回の道場だけでは、残念ながらそこまでは期待できません・・・・

 

参加者とこの辺りのギャップがあると、
「行ったけど、パソコンで遊んで終わりだった」
という感想を持たれてしまい、参加をやめてしまうことに繋がります。

 

道場はあくまで「きっかけを見つける場所」だと考えています。
普段の生活でプログラミング教材や、プログラミング学習に触れることが無いご家庭は多いかと思います。
そんな子たちが道場に来て「これ、面白い!」というものを見つけてくれれば道場としては成功で、
そうなると道場外でも夢中になって、あっという間にスキルが身についていきます。

 

また、パソコンを子どもに触れさせられないという声もよく聞きます。
親御さんのパソコンだったりすると、おかしくなったら直せないためとのことです。
その点、道場はパソコンの操作に慣れたメンターがおりますので、安心してお使いできます。

道場周辺の学校でICT教育に用いられているのはiPadなので、パソコン操作を思いっきり学べる場は実は貴重だったりします。
今はタブレットでも、社会に出ればこれからはパソコン操作は必須のスキルとなってきますので、
キーボードやマウスの操作に慣れるという目的でご参加いただくというのも大歓迎です。

 

道場に参加できるのは親御さんのご協力あってこそなので、
今後の道場ではこういったことをちょっとずつ発信していきたいなと思っています。

 

 

次回は3月11日で場所はマイタウンです。もう募集開始しておりますので、みなさん参加お待ちしております!