CoderDojo白河 公式サイト

福島県白河市で活動しているプログラミング道場「CoderDojo白河」の公式サイトです

ようこそ!CoderDojo白河へ!

CoderDojoとは

アイルランド発祥の子供達の為のプログラミング道場(クラブ)です

 

CoderDojoは世界で1900、国内に150以上の活動拠点があります。

 

子供たちが自主的にプログラミングを学ぶ場を提供する取り組みです。

 

日本ではCoderDojo Japanが各地のDojoを取りまとめています。

 

Dojoでは参加者をNinja(ニンジャ)、サポート役のボランティアをMentor(メンター)と呼んでいます。

 

CoderDojo白河とは

東北の玄関口、白河市で2018年7月に誕生いたしました。

 

Ninja、Mentor、ご参加される保護者の方々含め、

 

全員がコンピューターとプログラミング等を通じて、

 

楽しみながら学べる場を提供していきたいと思います。

 

パソコン初心者、プログラミング未経験でも大歓迎です!

初めて参加される方へ

教えてくれるの?教室とは違うの?

参加者向けのガイダンスをご覧の上ご参加ください。

CoderDojo白河でできること

基本的に参加されるメンターや道場主のスキルに依存しますが、

 

ボランティアスタッフによりパワーアップする可能性があります!

 

皆さんも、やりたいことがあれば遠慮なくメンターに相談しよう!

 

家にあるプログラミング教材の持ち込みも大歓迎!

Scratch(スクラッチ

ブロックを組み合わせていくことで、ゲームやアニメーションを簡単に作ることができる、プログラミングソフトウエアです。


micro:bit(マイクロビット)

LEDや2個のボタンスイッチ、加速度センサー等を搭載したマイコンボード、PCからプログラミングして、モノづくりを楽しめます。


mBot(エムボット)
タブレットで簡単にプログラムを作って走らせられる学習教材です。ライントレースや壁に近づいたことを知るためのセンサーなど機能豊富かつ、課題型なので少しずつプログラミングの知識をレベルアップできます。

 

学習コンテンツ

Dojoで使っている教材ページです。全て無料のものを使っておりますので、家庭学習などにも積極的にご利用ください!

CoderDojoコンテンツシート

CoderDojo白河で、はじめて参加する方に配布している教材一覧パンフレットです。こちらからダウンロードできます。

参加対象者

小学生
保護者の同伴が必要です。

保護者の方には貸し出し品の管理とお子様のコーディングサポートをお願いします。

中学生
保護者の同伴は不要です。

慣れてきたら後輩Ninjaへのサポート役も挑戦してみましょう!

高校生
サポート役としての参加も歓迎です。

面白そうな技術があったら、みんなにも教えてあげて下さい!

大人
道場は子ども優先ではありますが、プログラミングを勉強したいなど

学習したい社会人等々も歓迎いたします!

よければ道場の簡単なお手伝いなどもしていただけると幸いです!

 

チャンピオン(主催者)について

クロ
福島県会津出身。高校から大学までずっとソフトウェア一筋。
現在は某メーカーで組み込み系のソフトウェアエンジニア歴15年ほど

2児の父。趣味はコーヒーと語学学習

 

福島県内の道場へのリンク

福島県内には白河以外にもいくつかの道場があります。

道場によって取り組みは様々で、慣れたら色々なところに参加してみるのも面白いですよ!

coderdojoaizu.mystrikingly.com

www.coderdojo-kitakata.com

www.coderdojo-miharu.com

sites.google.com

coderdojo-nihonmatsu.com

第60回 開催レポート

2024年4月開催レポートです!

新学期になり、最初の道場。今回でちょうど60回です!

今回の道場は、高学年 & 中学生のみの回だったので、皆静かに集中して作品作りといった具合でした!

 

Ninjaたちの様子


今回はもう数年通っているNinja中心だったというのもあり、皆それぞれ集中して2時間取り組んでいました。

ベテランScratcherの中学生Ninjaはいつも通りゲーム制作。女子たちはマイクラで思い思いに作品作りです。

あまりに静かだったので、たまに声掛けしながら、私もNinjaたちに混じって一緒にコーディングしちゃいました(でかドージョーのWebサイト作り)

すると、中学生Ninjaが興味を持ってくれたようで、簡単に説明したら、こういうのをやりたかったとのこと。

とりあえず、次回までVS Codeをインストールしてきてもらったら、少しづつコーディングに必要な周辺知識を教えてあげると伝えました!

Scratchであれだけスゴい作品を作りだすスキルがあるので、プログラミング的思考は全く問題ないですね。

そんなNinjaがコードプログラミングを覚えたら、あっという間に頭角を現すでしょう。こちらもワクワクしちゃいます!

 

発表

今回はScratchでブロック崩しを作ってくれた中学生Ninja。ブロック崩しはScrachカードにもあるぐらい、Scrach界ではメジャーなゲーム。


そのため、今回はシンプルなゲームを作ってくれたのかと思いきや、ブロックに体力があって、何度か当てないと消えず、当てるたびに色が変わる、本物のブロック崩しを作ってくれていました!
それだけではなくアイテムを取ると、バーの動きを速められるという設定も入っており、しっかりしたゲーム性を持っています。やっぱりスゴいなぁ。

 

女子Ninjaはマイクラ作品です!

建築物系のサンプルが載っているテキストを活用しながら、ガラス張りの中庭に木と池を作って、豪邸チックな建築物を作ってくれました。

木があるところで作ったのではなく、自分で生やしたそうです!

毎回素敵な建築物を作ってくれて、発表で見せてもらうのが楽しみです!

 

気づき、その他

  • 子どもが興味を持つのは、やっぱり誰かがやっているのを見たときだと改めて感じた。
  • 昨年度マインクラフトカップ様に借りているアカウントが切れため、取り直しが必要な旨改めて告知した。
  • コードプログラミング系の本はしまってあったので、引っ張り出す必要がありそう。古すぎるのは買いなおす。


教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

今回は静かな道場になり、こういう時は多少は盛り上げていった方が良いのかな?とかいろいろと考えてしまいましたが、

アンケートで「もくもくとプログラミングができる場所があって良い」という意見をもらいましたので、色々考えつつもとりあえず続けるってのは最低限頑張っていきたいですね。

また次回お待ちしております!

第59回 開催レポート

2024年3月開催レポートです!

 

今回の道場にもご新規さんが参加してくれました。

前回参加してくださった、新規Ninjaのご紹介だそうです!

今回も色々な教材を楽しんでおりました。夢中になれるものを一緒に見つけていきましょう!

 

Ninjaたちの様子

常連組はいつも通り、もくもく会です!

イクラでおしゃれな建築を考えているNinjaは、「屋根が面倒!」と一言。

面倒なところをMakeCodeで作ると簡単よとアドバイス

ですが、間違ったら取り返しがつかないので、徐々に大きな規模にしていくのがオススメですね。

Scratch大好きNinjaは、前回の計算ゲームをさらにカスタマイズ!

この歳でプログラミングの知識がガッツリ付いていて、使いこなせるなんてスゴイし、羨ましいなぁと思います!

 

 

前回から参加のNinja達はtoioやmbotやらいろいろ使って遊びました。

toioは工作なども取り入れられて、いろんな知識を総合的に学べる良い教材です。

友達と対戦するのが結構面白くて、盛り上がりました!

 

ご新規さんのNinjaはHour of codeのマイクラを体験してもらいました。

ブロック使いまくって力技でクリアしているのを見て、

その後に「実は7つでクリアできるよ!ヒントは・・・。」といった具合にアドバイス

実際に7つでクリアできるのを体験してもらって、プログラミングの便利さを体感してもらいました!

最後までクリアできたようで、自信になれば良いなと思います。

 

発表

今回の発表は、Scratcher Ninjaに計算ゲームを発表してもらいました。

前回は足し算のみだったのが、四則演算に対応して、ボスも追加してパワーアップしていました。

相変わらずスゴいコード量で、これをScratchで作りこむ技術には脱帽です。

 

気づき、その他

  • Scratchのアカウント登録手順書をプリントアウトして準備しておいた方が良さそう。
  • やたらもっさりするPCが少しずつ増えてきた。度重なるアップデートで不調になったのか。再セットアップ or クリーンアップを検討する。
  • 付き添いの保護者向けの書籍がもう少しあっても良いかなと思った(今は1冊しかない)
  • そろそろマイクラ教育版のライセンス更新の時期。予算取って確保せねば・・・


教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

来月から新学期ですね!

進級しても道場に変わらず足を運んでもらえると嬉しいです。

また新たな気持ちでプログラミングを楽しんでいきましょう!

では、また来月!

第58回 開催レポート

2024年2月開催レポートです!

 

今回の道場は久しぶりのご新規さんが参加してくれました。

検索からWebページを見て参加してくださったとのことでした。

兄弟二人で参加してくれたので、いつもより活気ある道場になったかと思います!

 

Ninjaたちの様子

常連組はいつも通りマイクラとScratchなど。最初から最後まで、ずっと集中して取り組んでいました!

 

新規Ninjaはtoioやmbotやらいろいろ試してもらって、興味がありそうなものを探してもらいました!

久しぶりにtoioを持ち込んでみましたが、「とっても楽しかった!」という声をもらいました。

手でプログラムを作っていくので、パソコン操作に慣れる前のプログラミングとしては優秀な教材ですよね。

 

今回の発表は、ベテランScratcherの中学生Ninjaです。

今回作ってくれたのは、シューティングゲームに学習要素を取り入れた作品。

迫りくる数字の足し算の計算結果を打ち込んで敵を倒していきます。レベルアップなどのやりこみ要素もあって、

2時間弱で良く作れるなというレベルのものです。彼は毎回素晴らしい作品を作ってくれますね。

 

気づき、その他

  • toioを久しぶりに引っ張り出したが、小学校低学年向けには相変わらず優秀な教材だと再確認した
  • イクラで手作業で地道な作業をしているNinjaにMakeCodeを薦めたらその便利さに感動してくれた。必要に迫られて利用するのが良いきっかけだと感じた
  • 保護者からマイクラのアカウントの相談を受けたが、有償アカウント発行について代行も検討したいところ
  • そろそろマイクラカップ様から借用いただいているライセンスが切れる時期なので次期以降の検討が必要

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

来月は2週目土曜日の通常開催に戻ります。

年度末何かと忙しいかと思いますが、皆さんの参加お待ちしております。

では、また来月!

第57回 開催レポート

2024年1月開催レポートです!

皆さま、あけましておめでとうございます。

 

今年最初の道場は、同時刻に開催中のCoderDojo Yabukiとちょっとしたコラボしてみました。

CoderDojo Yabukiは、白河にほど近い矢吹町で開催されている道場です。

Zoomで接続して、冒頭に道場の雰囲気をお互いに伝えあったのと、発表を一緒に行いました!

 

Ninjaたちの様子

今回は全員マイクラでスタート!作品作りや探検などなど。

本を持ち込んで、この作品を作りたい!という子が出てきましたね。

普段Switchでやっていても、パソコンでとなると操作が複雑になりますが、

子ども達はそんなこともお構いなしにメキメキとパソコン操作が上達していってますね。

 

では、発表のおじかん。今回は前述したようにCoderDojo Yabukiと繋いで発表!

白河からは2名のNinjaが発表してくれました。


発表1人目は小学3年生のNinja。本を持ち込んでマイクラでパトカーを作ってくれました!

イクラは曲線を作るのが難しいんですよね。ですが、タイヤなどもそれっぽく見えるように工夫して作っていてスゴかったです!



 二人目は中学生Ninjaのマイクラ作品。

前回作っていた隠し通路ギミックの作品をパワーアップさせて、自動で食料を生産する工場を建築。

食肉や、小麦などを自動で採集する仕組みを見事に表現していました。

食糧問題をテーマにする辺りが、さすが中学生という感じです!

 

そして、CoderDojo YabukiのNinjaが発表してくれたのは、ブロック崩しゲーム!

まだ3回目ということでしたが、しっかりと動くゲームを作っていて驚きでした。

矢吹は30分遅くスタートしたということで、まだ作成途中とのことでした。

どんどん自分好みの面白いゲームにしちゃってください!

気づき、その他

  • コラボは面白い。子ども達からも好評。発表だけでも一緒にやるのは良い刺激になると感じた。
  • 発表作品が見づらいという声があったので、貸し出しPC達にもZoomをインストールしておき発表中の画面シェアができると良さそう。
  • イクラで前回の続きからやりたい子がいたので、PCを前回と同じものを使ってもらったが、ログインアカウントも同じものにしないと作品が読み込めないことがわかった。情報管理を検討する必要あり。

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

2月は3週目開催にします。2週目は白河だるま市関係で、会場が使えないためです。

また、新規参加者随時募集中です!授業ではないので、いつから参加しても全然問題ありません。

パソコン触らせてみたいな~ぐらいの気持ちでも結構ですので、お気軽に遊びにお越しください!

では、また来月お会いしましょう!

第56回 開催レポート

2023年12月開催レポートです!

3か月ぶりの道場は5名と、ちょっといつもより多めの参加者!

 

来ているNinjaが友達同士や学校の同級生など、繋がりがある子たちが多かったので、

お互いに交流しながら楽しんでいて、久しぶりに活気がある道場でした!(いつもはもくもく会)

Ninjaたちの様子

イクラ組とScratch組に分かれて作品制作!

最初マイクラ組だったが、途中からScratch組になっていた子もちらほら。

Scratchで小学生Ninjaがなめらかなジャンプを実現したいと言い、「いや、自由落下はムズいって!!」と中学生Ninjaに言われている一幕も。見た目は簡単そうでも、中身は難しい仕掛けって結構あるんですよね(笑)

ですが、その代替えのジャンプ機構をちゃちゃっと作って教えてあげるスーパーScratch Ninja。頼もしいです。


イクラの方でも、もう1人の中学生Ninjaがかなり詳しいので、教えに回ってくれていました。(写真はScratchですが・・・(笑))

2人の中学生Ninja達が、小さい子たちを強力にサポートしてくれるので、いつも助かっています!

 

では、発表のおじかんです。今回は2名のNinjaが発表してくれました。


発表1人目は唯一の女の子Ninja。マイクラで家を作ってくれました。

イクラ女子ならではのインテリアのこだわりがいつも目を見張ります。

それをみた他のNinjaは「インテリアセンスがスゴい!」と感心しておりました。

 

二人目は中学生Ninjaのマイクラ作品。

隠し通路に繋がるドアに、ただ開け閉めができるだけではなく、

本棚のスイッチに仕掛けを作って、鍵が閉められるようにしていました。

レッドストーン回路を駆使した面白い仕掛けです!

 


気づき、その他

  • アンケートを久々に実施。この1年開催方式は特に代わり映せず、マンネリ化を危惧していた面もあったが、意外と「楽しいので、このままで良い」という意見。プログラミングを通した交流のための場所づくりという位置づけでもよいかと開き直る。
  • 中学生Ninjaたちは、ゆくゆくはメンターにスカウトしたい(笑)
  • そろそろまたマイクラ関係の書籍を入荷したい

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

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そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

今年最後のCoderDojo白河でした。

 

白河道場としては前述したようにあまり変わり映えしなかった1年だったかと思いますが、

様々な方々に支えられて今年で5周年を迎えることが出来ました。ありがとうございます!

また、6月にでかドージョーという大きなイベントを成功させることが出来ました。

あの規模のイベントはしばらくお預けかもしれませんが、来年はもう少し軽めのイベントなんかを企画できればと思ってはおります。

白河の道場でも、やりたいことがあればいつでも相談してください!

また、引き続き新規の方、初心者の方大歓迎ですので、お気軽にご参加ください!

 

それでは、来年もご参加お待ちしております!良いお年を!

第53回 開催レポート 〜5周年〜

2023年8月開催レポートです!


白河道場が今月で5周年を迎えました!といっても、特別な何かがあるわけではなく・・・

でも何か5周年にちなんで何かしたい!ということで、ちょっとした記念グッズぽいモノを作って配りました。

私が3Dプリンタで作ったロゴストラップです(笑)

まだいくつかあるので、次回以降も欲しい人に差し上げます。

 

さて、今回は3名のNinjaが参加してくれました!

イクラの書籍、新入荷!コマンド系の本を追加しました。

ちょうどNinja達も自分のマイクラの本を沢山持ち込んでくれたので、軽くマイクラ図書館になってましたね(笑)


Ninjaたちの様子

いつも通り、小学生チームはマイクラで作品作り!

今回はコマンドブロックや、レッドストーン回路を使ったギミックを盛り込んだ作品を作りこんでいました。

ただ家を作るだけじゃなく、プログラミングの要素を自ら盛り込んでいたのは素晴らしいです!

中学生NinjaはScratchで作品作り!

いつもゴリゴリの作品を作るNinja。2時間じゃ足りないといつも嘆いています(笑)

 

発表はまずScratchの作品を作っていた中学生Ninja!

今回作った作品は未完成だったので、前回途中でタイムアップしてしまった作品を家で仕上げてきたそうで、それを見せてくれました。

乱数を使って、ルーレットで揃ったらお金が増えるゲーム。

このNinjaのスゴいところは、単調なゲームにならないよう、続けていくと確率が変わったりするやりこみ要素を考えているところです!

どんどんエンジニア的な思考が育ってますね^^

 


もう1人発表してくれたのは、マイクラでコマンドブロックをつかった自宅のセキュリティシステムを作ってくれたNinja。

正しいレバーを引かないと、溶岩の落とし穴に真っ逆さまという何とも恐ろしい作品です(笑)

写真下手すぎてすみません!!もともとこのNinjaは見た目を重視した作品を作ってくれていましたが、最近は回路を入れて遊ぶ楽しさを加えてくれています。

是非作品を、もっとたくさんの人に見てもらいたいですね!

 

気づき、その他

  • イクラのコマンド一覧と、テキストを準備した。化学レシピもあった方が良さそう。
  • 家のパソコンで教育版マイクラをやりたいというNinjaが来たので、マイクラカップ様からの借用もしくは自分で購入する方法を案内した。

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

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無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

今回で5周年ですが、2018年8月の第1回 CoderDojo白河にメンターで参加したのが、ついこの間のようです。

 

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第1回の様子

その他、当時の懐かしい記事の数々はこちらにあります!

https://coderdojoshirakawa.mystrikingly.com/

 

最初は自分の子どもにプログラミングを教えられるようになりたいなという目的で参加し始めました。

教育プログラミングに全く知識が無かった頃ですから、Scratchもmicro:bitもその言葉の意味すら知らない状況で参加し、

前チャンピオンの嶋本さんに多くのことを教えていただきました。

そんな中で、いつしか子どもたちと一緒にプログラミングをするその楽しさの虜になっていた矢先、予期せずチャンピオンの交代の決断を迫られることになりました。

折角嶋本さんが育ててきた、こんな良い場所を無くしてはいけないという思いから、チャンピオンを引き継がせていただくことにしました。

この5年の間に、福島県にも道場が増え、様々な方々と交流ができましたし、でかドージョーという大きなイベントにも携わらせて頂くことが出来ました。

その最初のきっかけを与えてくださった、嶋本さんには本当に感謝しています。


真面目な話になってしまいましたが、これからも楽しいと言って来てくれるNinjaがいる限り続けていければ良いなと思います!

CoderDojoは、無料でその道のプロたちとプログラミングを楽しめるので、参加する側のメリットが多いと思われがちですが、

実は主催側も子どもたちと関われて楽しい!ということや、横のつながりが出来るというメリットの数々があるんです。

 

主催者側も、大変というだけじゃ続けられないですからね!みんなで盛り上げていきましょう。

それでは、6年目もよろしくお願いします!