CoderDojo白河 公式サイト

福島県白河市で活動しているプログラミング道場「CoderDojo白河」の公式サイトです

福島でかドージョー2026開催レポート

会津、矢吹に続いて、今回で3回目の開催となった「福島でかドージョー」

自分たちでできる最小限の労力で、最大限来場者が楽しめる空間を目指し、、今回はマイタウン白河を会場に実施しました!

 

decadojo.fukushima-coderdojo.com

そもそものきっかけは、昨年の秋ごろ。矢吹のチャンピオンが白河の道場にふらっと遊びに来てくれたときに、「ここを会場にやりましょうか」という何気ない一言から始まりました。

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その場の勢いのようでいて、実はしっかりと次につながっていくのが、このコミュニティの面白いところです。

そこから約半年以上、少しずつ準備を重ねてきました。

会場は道場と同じ場所で慣れているとはいえ、「でかドージョー」という規模のイベントを成立させるには、やはり入念な準備が必要です。

細かい配置や導線、ブースの内容など、何度も調整を繰り返しながら当日を迎えました。

ミニマムの労力のつもりが、あれもこれもやりたくなってしまって、結局大変になってしまっているのもイベントあるあるですね。


道場のつながりが支えるイベント

今回、改めて強く感じたのは「道場同士のつながりの強さ」でした。

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県内はもちろん、県外からも多くの道場関係者が手伝いに来てくれました。

それもすべてボランティアです。決して近くはない場所から、それでも「行きますよ」と集まってくれる。この関係性は、普通のイベントではなかなか見られないものだと思います。

準備段階から当日まで、それぞれが自分の得意なところで力を発揮していく。イベントのたびに感じるこの一体感は、まさにCoderDojoらしさそのものだと感じました!

「誰かのために」というよりも、「一緒に場をつくる」という感覚。この空気があるからこそ、毎回の開催が実現しているのだと思います。


当日朝、万全のスタート…のはずが

当日は朝から準備スタート。
机や機材の配置、各ブースの設営、動作確認などを一気に進めていきます。

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大人たちもお試しで体験。ロボットアームが思いのほか面白くて、つい夢中になってしまいました(笑)

 

気を取り直して準備を継続。人数も多く、しかも皆が経験者ということもあり、準備は驚くほどスムーズに進行しました。

指示を細かく出さなくても、それぞれが状況を見て動く。この“阿吽の呼吸”のような連携は、回を重ねてきたからこそ生まれるものですね。

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予定よりも少し余裕を持って準備が完了し、「これは良いスタートが切れそうだ」と思った矢先——

開場時間になっても、来場者の姿が見えない。

外を見ても人の流れはなく、「あれ…?」という空気が会場に漂います。
これまでの経験から、ある程度の出だしは想定していたものの、ここまで静かなスタートは予想外。

「これはまずいかもしれない…」という思いが一瞬よぎります。


不安から一転、会場に広がる賑わい

しかし、その不安もつかの間、しばらくすると、どこからともなく来場者が集まり始め、気づけば会場のあちこちで子どもたちが遊び始めます。

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今回のポイントのひとつが、「ワークショップ開始までの30分」という時間設定。この時間が結果的にとても良い流れを生みました。

ワークショップ目当てで来た子どもたちが、「せっかくだから早めに来て遊んでいこう」とブースを回り、そのまま滞在してくれる。さらに、その間に別の来場者が増えていき、自然と場が温まっていく。

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結果として、一度入場したご家族が長く滞在してくれるケースが多く見られました!


“回遊する楽しさ”が生まれた会場

印象的だったのは、子どもたちが自由に会場を行き来していたことです。

  • 気に入ったブースに何度も戻る
  • 一度遊んだあと、また別の遊びを試す
  • 友達と一緒に再挑戦する

こうした動きが自然と生まれていました。

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一度に人が押し寄せるような混雑はなかったものの、常にどこかのブースで子どもたちが楽しんでいる状態が続きます。

「ピークはどこだったか分からない」くらい、全体を通して安定した賑わいがあり、結果的には“暇になる瞬間がほとんどない”一日となりました。





どのブースでも笑顔が見られ、運営側としてもとても手応えを感じる時間でした。


気づけば終わりの時間に

夢中になっていると時間はあっという間です。

気づけば閉場の時間となり、大きなトラブルもなくイベントは無事終了。


来場者が最後まで楽しんでくれている様子が印象に残りました。

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イベント後の片付けも、驚くほどスムーズでした。

設営と同様に、誰が何をするかを細かく決めなくても自然と役割が分かれ、あっという間に会場が元通りに。こうした部分にも、チームとしての成熟度が表れているように感じます。

 


打ち上げというもう一つの本番

そして、イベントの締めくくりは恒例の打ち上げ。

場所は、矢吹開催のときと同じお店です。

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この時間を楽しみにしているメンバーも多く、「この瞬間のために頑張っている」という声が出るのも納得です。

活動の裏話や、それぞれの道場での取り組み、うまくいったこと・悩んでいることなど、話題は尽きません。普段なかなか聞けない他地域の話はとても刺激になり、新しいアイデアの種にもなります!

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アンケートから見えた手応え

イベント後のアンケートでは、非常に多くの満足の声をいただきました。

  • とても楽しかった
  • いろいろ体験できてよかった
  • また来たい
  • もっと頻繁に開催してほしい

こうした声が多数を占めており、今回の取り組みがしっかり届いていたことを実感しました。

単発のイベントとして終わるのではなく、「また参加したい」と思ってもらえること。それが何よりも大切であり、次につながる原動力になります!


これからに向けて

福島でかドージョーは、単なる体験イベントではなく、人と人、道場と道場をつなぐ場でもあります。

準備から当日、そして打ち上げに至るまで、そのすべての時間の中で、多くの学びや出会いが生まれています。

この流れがそれぞれの道場にも広がっていったら。そんな期待を自然と抱かせてくれる一日でした。




おわりに

今回の開催を支えてくれたすべての方に感謝です!
そして参加してくれた子どもたち、ご家族にも改めてありがとうございました。

この続きは、ぜひそれぞれの道場で。

次はどこで、どんな“でかドージョー”が生まれるのか、楽しみです!