2024年4月開催レポートです!
新学期になり、最初の道場。今回でちょうど60回です!
今回の道場は、高学年 & 中学生のみの回だったので、皆静かに集中して作品作りといった具合でした!
Ninjaたちの様子
今回はもう数年通っているNinja中心だったというのもあり、皆それぞれ集中して2時間取り組んでいました。
ベテランScratcherの中学生Ninjaはいつも通りゲーム制作。女子たちはマイクラで思い思いに作品作りです。
あまりに静かだったので、たまに声掛けしながら、私もNinjaたちに混じって一緒にコーディングしちゃいました(でかドージョーのWebサイト作り)
すると、中学生Ninjaが興味を持ってくれたようで、簡単に説明したら、こういうのをやりたかったとのこと。
とりあえず、次回までVS Codeをインストールしてきてもらったら、少しづつコーディングに必要な周辺知識を教えてあげると伝えました!
Scratchであれだけスゴい作品を作りだすスキルがあるので、プログラミング的思考は全く問題ないですね。
そんなNinjaがコードプログラミングを覚えたら、あっという間に頭角を現すでしょう。こちらもワクワクしちゃいます!
発表
今回はScratchでブロック崩しを作ってくれた中学生Ninja。ブロック崩しはScrachカードにもあるぐらい、Scrach界ではメジャーなゲーム。
そのため、今回はシンプルなゲームを作ってくれたのかと思いきや、ブロックに体力があって、何度か当てないと消えず、当てるたびに色が変わる、本物のブロック崩しを作ってくれていました!
それだけではなくアイテムを取ると、バーの動きを速められるという設定も入っており、しっかりしたゲーム性を持っています。やっぱりスゴいなぁ。
女子Ninjaはマイクラ作品です!
建築物系のサンプルが載っているテキストを活用しながら、ガラス張りの中庭に木と池を作って、豪邸チックな建築物を作ってくれました。
木があるところで作ったのではなく、自分で生やしたそうです!
毎回素敵な建築物を作ってくれて、発表で見せてもらうのが楽しみです!
気づき、その他
- 子どもが興味を持つのは、やっぱり誰かがやっているのを見たときだと改めて感じた。
- 昨年度マインクラフトカップ様に借りているアカウントが切れため、取り直しが必要な旨改めて告知した。
- コードプログラミング系の本はしまってあったので、引っ張り出す必要がありそう。古すぎるのは買いなおす。
教育版マインクラフトのライセンス借用について
CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。
無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。
CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。
そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。
さいごに
今回は静かな道場になり、こういう時は多少は盛り上げていった方が良いのかな?とかいろいろと考えてしまいましたが、
アンケートで「もくもくとプログラミングができる場所があって良い」という意見をもらいましたので、色々考えつつもとりあえず続けるってのは最低限頑張っていきたいですね。
また次回お待ちしております!