CoderDojo白河 公式サイト

福島県白河市で活動しているプログラミング道場「CoderDojo白河」の公式サイトです

第57回 開催レポート

2024年1月開催レポートです!

皆さま、あけましておめでとうございます。

 

今年最初の道場は、同時刻に開催中のCoderDojo Yabukiとちょっとしたコラボしてみました。

CoderDojo Yabukiは、白河にほど近い矢吹町で開催されている道場です。

Zoomで接続して、冒頭に道場の雰囲気をお互いに伝えあったのと、発表を一緒に行いました!

 

Ninjaたちの様子

今回は全員マイクラでスタート!作品作りや探検などなど。

本を持ち込んで、この作品を作りたい!という子が出てきましたね。

普段Switchでやっていても、パソコンでとなると操作が複雑になりますが、

子ども達はそんなこともお構いなしにメキメキとパソコン操作が上達していってますね。

 

では、発表のおじかん。今回は前述したようにCoderDojo Yabukiと繋いで発表!

白河からは2名のNinjaが発表してくれました。


発表1人目は小学3年生のNinja。本を持ち込んでマイクラでパトカーを作ってくれました!

イクラは曲線を作るのが難しいんですよね。ですが、タイヤなどもそれっぽく見えるように工夫して作っていてスゴかったです!



 二人目は中学生Ninjaのマイクラ作品。

前回作っていた隠し通路ギミックの作品をパワーアップさせて、自動で食料を生産する工場を建築。

食肉や、小麦などを自動で採集する仕組みを見事に表現していました。

食糧問題をテーマにする辺りが、さすが中学生という感じです!

 

そして、CoderDojo YabukiのNinjaが発表してくれたのは、ブロック崩しゲーム!

まだ3回目ということでしたが、しっかりと動くゲームを作っていて驚きでした。

矢吹は30分遅くスタートしたということで、まだ作成途中とのことでした。

どんどん自分好みの面白いゲームにしちゃってください!

気づき、その他

  • コラボは面白い。子ども達からも好評。発表だけでも一緒にやるのは良い刺激になると感じた。
  • 発表作品が見づらいという声があったので、貸し出しPC達にもZoomをインストールしておき発表中の画面シェアができると良さそう。
  • イクラで前回の続きからやりたい子がいたので、PCを前回と同じものを使ってもらったが、ログインアカウントも同じものにしないと作品が読み込めないことがわかった。情報管理を検討する必要あり。

 

教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

2月は3週目開催にします。2週目は白河だるま市関係で、会場が使えないためです。

また、新規参加者随時募集中です!授業ではないので、いつから参加しても全然問題ありません。

パソコン触らせてみたいな~ぐらいの気持ちでも結構ですので、お気軽に遊びにお越しください!

では、また来月お会いしましょう!