CoderDojo白河 公式サイト

福島県白河市で活動しているプログラミング道場「CoderDojo白河」の公式サイトです

福島でかドージョー2023 開催レポート!

こんにちは!

先日ついに福島でかドージョー2023が開催されました。

今回は、私白河チャンピオン目線で、私が参加したワークショップのレポートと、開催までのちょっとしたウラ話などをお伝えしたいと思います!

長文なので、ヒマな時に読んでね!(笑)

 

開催に至るまで

去る6/18、福島県では初の「でかドージョー」が開催されました!

発起人はCoderDojo喜多方のチャンピオン遠藤さん。

遠藤さんもイベント全体目線で記事を書いてらっしゃいます。こちらもどうぞ。

www.coderdojo-kitakata.com

「でかドージョー」は、いくつかのCoderDojoが集まって、いつもよりちょっとだけ大きいCoderDojoをやるよーっていうイベントなんですが、

色々とやりたい企画を詰め込んでいったら、「いつもよりちょっとだけ大きい」ではない、大型イベントになってしまったのでありました。

この規模のイベントですから、当然やることも盛りだくさん!

運営は毎週3時間越えのMeetingを続け、寝ても覚めても「でかドージョー」のことが頭から離れず、

全く仕事にならなかった人も居たとか居なかったとか(笑)

そんな、気合の入ったイベントです!

 

開催前日

参加者200人以上、ボランティア総勢50名!

場所は福島県内のITの聖地とも言える、会津大学のキャンパスです。

運営は前日入りして会場設営。

私自身も学食以外は立ち入ったことが無く、これだけで俄然気持ちが昂ります。

また、コロナ禍でなかなか県内の道場の行き来もできなかったため、他の道場の関係者とも久しぶりにお会いできたり、初めましての方も居たりで

文化祭の準備を彷彿とさせる、なんともノスタルジックな気持ちかつ、和気あいあいとした雰囲気で設営は進みました。

そして、実は私白河のチャンピオンは、会津出身なのです。

なので、設営時に大学関係者の方と話していたら、実はその方の同僚が私の同級生だったり、事務の方が幼馴染だったり、

世の中狭いなーと感じつつ、ホーム感があってまったりしてしまいました。

 

設営が終わったら、お楽しみの前夜祭です。

そもそも前日入りした目的が、準備よりも前夜祭という方も少なくなかったという話も。

会津の道場ではたまに開催しているようですが、私は道場関係の宴会というものに初めて参加したクチであります。

これがもう、今まで参加してきた宴会って何だったんだというぐらい楽しい時間で。

そりゃそうです。右を見ても左を見ても、子どもの未来を明るくしたいという同じ志を持った方ばかりで、誰とでも話が合うんですから!

この時点で本番明日でしたけど、もうやれてよかったなという思いに浸っておりました。

全体のあいさつでは、会津の島影チャンピオンから、CoderDojo白河の創立者である嶋本さんのお話をしていただいて胸が熱くなったり、

皆さんのいろいろな個性が入り乱れた自己紹介が面白すぎたり。

控えめに言っても最高に素敵な時間を過ごさせていただきました!久しぶりについ飲みすぎて頭痛くなりました!

 

開催当日

そして本番当日!

学生ボランティアたちも合流し、最終チェック。いよいよ開場です!

9時半の開場から続々とNinja達が集まってきました。

最初は開会式と成果発表。

司会は会津メンターの作山君です!

自分の大学1年生のころを思い返すと、こんな立派な舞台で司会する彼とはえらい違いだったなーとぼんやり思ったり(笑)

終始上手く進めてくれて、全体の進行も滞りなく進みました!ありがとうございます!

 

そして、注目のNinjaによる成果発表!

各道場から、腕利きのNinjaたちが自分の作品を発表してくれました。

Scratchでゲームを作ってくれたり、Blenderで作品を作ってくれたり、micro:bitを使った作品もあります。

みんな大人では思いつかないような斬新な要素が含まれていて、どれも楽しく見せていただきました!

どのNinjaも自分の作品を自信をもって発表していたのが、とても素晴らしかったです!

次は白河からも発表してくれる子が出てくれたら良いなぁ・・・と思っています!


開会式が終わると、ワークショップまで少し時間があったからか、展示室が大盛況!

発表してくれたNinjaの作品をはじめ、各道場のNinjaの作品、地元会津高校の生徒さんたちのプラレールなど、

面白いものが盛りだくさんで、子どもたちも楽しく体験している姿が印象的でした。

作品展示は次回も続けたいですね!


さて、いよいよ午前の部ワークショップが一斉開始です!

私はCoderDojo矢吹チャンピオン岡嶋さんのワークショップ、「ML2 Scratch」をお手伝い。

東京からCoderDojoこだいらのチャンピオンのとがぞのさんと、喜多方メンターの会津大学生もお手伝いに回ってくれました。

AIで画像を解析して、画面内のネコとじゃんけんをするワークショップだったのですが、冒頭からトラブル発生!

Webカメラが付いていないPCを持ってきてしまった方に、うちのPCを貸したら、そちらにもついていないという事態が!

急遽他のカメラ付きPCをかき集めて何とか事なきを得ました。Webカメラは盲点だったなー・・・。

その後は特に問題なく、ワークショップは終了!

それにしても、矢吹チャンピオンの進行スキルは半端ないです(笑)

 


そして昼は、二本松チャンピオン丹治さんの「ゲームプログラマーになるためには」というテーマで行われた特別講演。

こちらも注目度は高くて、比較的保護者の方が熱心に聞いていたようです。

ブロックプログラミングからコードプログラミングへのStep upは永遠のテーマというか、

Scratchが流行りすぎちゃったんで、そこから先にどう移行していくかはずっと答えが無かったんですよね。

それを「Roblox」で埋めるという発表を聞き、なるほど!という気持ちと、Roblox勉強しなくては!と思い起こさせてくれました。

私たち他の道場関係者にもいろいろと刺さる、とても良い講演でした!丹治さん、プレゼンうますぎです。

あと、Rob-1グランプリというRobloxの大会で、丹治さんの作品が準グランプリを受賞したそうです。おめでとうございます!
https://corocoro-jp-saikyo-matome-rblx.notion.site/ROB-1-71ceec1398084e1d9fbe134180a51122

展示スペースで少し見せていただきましたが、ゲームと学習を融合させた小学生向けキラーコンテンツで、早速ウチで子供に体験させてみたいと思います!
https://www.roblox.com/games/12923314225/DOTABATA-Quiz-Island


ここから午後のワークショップが一斉スタート!

私は引き続き午後もCoderDojo矢吹チャンピオンの「micro:bit&maqueen」をお手伝い。

今回はモノを動かすワークショップだったので、Ninjaたちが楽しそうに目を輝かせて床を走らせます!

最後に応用課題でフラフープの周りをまわるプログラムを組む子もいました。

白河に参加してくれているNinjaで、彼はScratchのスキルが半端じゃないので、いとも簡単にクリアしていました。さすがです。


午後のワークショップが終わると、もうイベントは終盤。

後は閉会式を残すのみです。

閉会式では、こだいらチャンピオンのLTからスタート!

実はこのこだいらチャンピンは「でかドージョー」の最初となったイベントの運営をなさっていたそうです!

日本は世界一道場数が多いんだよ!とか、道場は「公園」みたいなところだよ!などなど。関係者が興味津々の内容を話してくださいました。

その後、各道場のチャンピオンから道場紹介。

わずかな時間でしたが、白河も少しだけPRしておきました。

そして、午前中こんな大きな会場でよくNinja達は発表したなと感心したのでした。

抽選会は大型景品が残るという事態になり、急遽残っていたNinja達でじゃんけん大会!

次回は残らず配れるよう配慮しないとなぁ。


無事閉会を迎え、疲れた体に鞭打って、気合の撤収作業!

終わると皆それぞれの町に戻っていきました。

そして、私には来場者アンケート集計という大役が残っています!(読んでて面白かったので、開催当日もつい夜遅くまでデータ化作業していた)

集計が終わったら、皆さんにも公開できるようにしたいと考えています。

また、当日撮影していた動画も公開される予定とのこと。楽しみに待っていてください!


終わってみて

終わってすぐはもう疲れで何も考える余裕ありませんでしたが、

こうして数日経ってみると、キツいながらもそれを超えるぐらい楽しかったなと。

コネなし普通のサラリーマンの私は、他のチャンピオンほど貢献できていないかもしれませんが、沢山の貴重な体験をさせていただけたこのイベントに感謝しています!

島影チャンピンも打ち上げの時に言っていましたが、良い大人たちが本気出すとこんなイベントできるんだぜというのを、未来ある若者たちに見せられたかなと思います。

今回のスタッフは学生含めて全員ボランティアなんですよ。正直言って、バイトよりキツいと思いますよ(笑)

お金が目的じゃなく、純粋に子どもとプログラミングが好きな人達が集まっているからこそ素晴らしいイベントになったんだと思います。

ボランティアで参加してくださった方や、学生さん達の献身的なサポートに感謝してもしきれません。

また、県外はるばる遠くからお越しくださった道場チャンピオンの方々もありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。

直接お話しできなかった方もいて残念でしたが、いつかまたお会いできるのを楽しみにしております。これをきっかけに情報交換していただけると幸いです!


さいごに

白河の前チャンピンが思い描いていた「でかドージョー開催」という夢が皆さんの力で実現できて本当に良かったと思っています。

はるばる白河から参加してくれたNinjaとそのご家族に、大変感謝でございます!!

福島県内にはこれだけプログラミングが好きな子たちがいるということを、感じていただけたのではないかと思います。

道場はそれぞれの色があるので、他の道場に遠征してみるのも面白いと思います!みなさん歓迎してくれます。

みんな同じ「CoderDojo」という共通点をもっていますので、きっとすぐ仲良くなれるはず。

道場もそうですが、始めることより続けることはその何倍も大変です。

でも、楽しかったという声を沢山頂けたら、こういうことが大好きなおじさんたちは、それをモチベーションにきっとまた次も開催することでしょう。

本当にありがとうございました!!

 


P.S.
翌日の福島民報の朝刊に、記事が掲載されておりました!



次があれば運営手伝ってみたいというNinja、保護者さんは、是非声かけてください。人生の貴重な経験ができますよ!