CoderDojo白河 公式サイト

福島県白河市で活動しているプログラミング道場「CoderDojo白河」の公式サイトです

第63回 開催レポート

CoderDojo白河、2024年8月の開催レポートです。

今回は常連の4名と、新規参加1名の計5名のNinjaが参加してくれました。久しぶりの新規参加者です!

 

Ninjaたちの様子

まず新規参加者のNinjaは、自前のPCでマイクラPythonを勉強中とのことで、テキストを見ながら作品作りを進めていました。

小学4年生でPythonとはかなり進んでますね!

MakeCodeではなく、Java版にModを入れてPythonを使う方法です。

Syntaxエラーや、うまく動かないときに見るべきポイントをちょこっとアドバイス

あっという間に巨大建築物が作れるので、マスターすると便利ですよ!私も色々と勉強になりました!

 

他の常連参加のNinjaたちは、皆マイクラEEで作品作り!

それぞれ個性的な建築物を作っていて、ギミック含めて面白い作品ばかりでした。

その中の何名かに発表してもらったので、その内容は後述。

 

発表

今回はマイクラに勤しんでいた3兄弟に作品を発表してもらいました。

 

まずは中学生のお兄ちゃん。

さすが中学生だけあって、レッドストーンを活用したギミック満載のワールドを見せてくれました。

このNinjaはプログラミングもマイクラも出来るので、作品の幅が広がりますね!素晴らしい作品でした。

 

次に一番下の弟のNinja

こちらは、ピアノの形をした家を作ってくれました。

家の中もガラス張りにしてこだわりがあります。

しかも、ちゃんとピアノを踏むと鳴るんです!とても面白い作品でしたよ!

 

2番目の弟Ninjaは、一見普通の家に見えて、

実は深い地下に部屋を作ってある、秘密基地のような家を作ってくれました。

インテリアにもこだわりがあって、突き出し窓などブロックの特性を生かした、アイディア満載の作品です。

大人では思いつかないブロック使いに、ただただ感心です!

 

発表があるとやはり盛り上がりますね!

他のこの作品を見るのも勉強になるので、是非続けていきたいです。

 

気づき、その他

  • 自分のPCにもマイクラJava x Pythonの環境を作っておきたい(Macなので色々とハードルが高そう)
  • ライセンスが重複しないような工夫をしたい。PCにテプラを貼っておくなど。


教育版マインクラフトのライセンス借用について

CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。

無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。

CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。

そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。


さいごに

先日Xでも告知した通り、来月と再来月は都合によりお休みさせていただき、再開は11月となります。

体調の問題などではないので、ご心配なく!

公私ともに、ちょっと色々とやるべきことが立て込んでいる中、西郷のクラブもあって、月2回やるのはキツいというのが理由です。

11月からは落ち着く予定なので、また涼しくなったら再開しますね!

では、また11月にお会いしましょう!