第51回 開催レポート
第51回の開催レポート!
今回は Ninja2名と少なめの参加となりました。
近くでコミュニケーション取りながらまったり過ごしていたら、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(笑)
Ninjaたちの様子
参加Ninja2人ともMinecraftに夢中!
お互いに交流して、和気あいあいと教え合う姿が印象的でした!
そのうち5年生のNinjaにでかドージョーの作品展示に誘ったところ、OKということで急いで仕上げてもらいました☺
あえてNinja同士を隣に配置しましたが、これが正解。
分からないところを教え合ったりしながら、楽しんでおりました!
気づきなど
- マイクラのお陰か、Ninja達のPC操作速度向上が著しい。
- パソコンの動きが怪しいやつが出てきた。寿命を迎えるものがちらほら出てきそうな予感。
- マイクラの化学実験レシピの一覧が必要そうな場面があったので用意しておく。コマンド一覧もあったら良さそう
- マイクラの大型アップデートが6月に予定されているので、次回までにアップデートは済ませておく
- またアンケート忘れた・・・
連絡事項
会場変更について
次回からの開催会場ですが、またマイタウン白河での開催に戻させていただきます。
度重なる会場変更で、混乱を招き申し訳ございません。
個人的な事情で、現在会場をお借りしている曜日に開催が難しくなったためです。
6月はでかドージョー開催のため通常開催はお休みし、次回は7月第2週開催を目指して調整中です。予約開始時にはご連絡させていただきます。
今後とも、よろしくお願いします。
福島でかドージョー2023について
おかげさまで、福島でかドージョー2023は子ども向けワークショップはすべて定員に達したため受付終了しました。
白河からも参加を決めてくれたNinjaが多くいて、大変嬉しく思います!
当日は是非楽しんでくださいね☺
教育版マインクラフトのライセンス借用について
CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。
無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。
CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。
そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。
さいごに
今月はいよいよ福島でかドージョーです!
はじめての大型イベントということで、不安なところもありますが、Ninja達と一緒に楽しむ気持ちで臨みたいと思います!
それでは、でかドージョーに来るNinjaはまた来月、来れないNinjaは7月にお会いしましょう!
6/18 イベントやります!福島でかドージョー2023
道場に来ている方々には先日お伝えした通り、6/18に会津大学で福島県内の道場が集まるイベント「デカドージョー2023」が開催されます!
現在福島県内には6つのCoderDojoがあります。
これって人口比率から言うと全国的に見ても、屈指の道場数らしいですよ!
そんな福島県のICT、プログラミング教育を盛り上げるべく、各道場の関係者が県内中から集まってイベントを開催します。
デカというのは日本語のデカいと、10倍を表す単位[deca]をかけていて、デカドージョーは普通の道場より規模が大きいお祭りのことを指しています!
県内の道場関係者がオンラインで夜な夜な集まって、絶賛企画中!
ティザーサイトはこちらです。詳細決まり次第UPされますので、しばしお待ちを。
decadojo.fukushima-coderdojo.com
実はずーっと前からやりたいという話はちらほら出てたのですが、コロナ禍で大人数を集めるイベントは開催できず計画できませんでした。
最近ようやく日常が戻りつつあるということで、ずっと温めていたこのイベントを開催しようと喜多方の遠藤チャンピオンの一声で開催が実現します!
イベントの内容は、プログラミングワークショップはもちろんのこと、各道場のNinjaの作品発表会、現役エンジニアのお話など、楽しい企画を色々と考えています。(今後の都合により変更になる場合があります)
作品を是非発表したい!というNinjaはいつでも手を挙げてください!大勢の前で発表するというのは度胸が必要ですが、かなり貴重ですのできっと良い経験になります!
とはいえ会津は少し遠い方もおりますが、県内有数の観光地ですので、観光気分で遊びに来ていただければと思います。
会津大学の場所はこちら。
ワークショップなどは席数が限られている都合上、事前予約を考えておりますので、参加を考えている方は是非予約開始にアンテナを立てておいてください!
こちらのTwitterをフォローしておいていただけると、情報をいち早くキャッチできると思います。
道場関係者はみんな各方面のスペシャリストながら、ほとんどボランティアでこれだけのイベントを作り上げるってスゴいことですよね。
こういうことが本当に好きな人の集まりなんです(笑)
県内からたくさんの子どもたちが集まってくれるというだけでもワクワクしますね!
当日会えるのを楽しみにしています!
さいごに、
福島でかドージョーでは、スポンサーを募集しております。
当日一切の物販や参加費徴収を行いませんので、開催のための資金や物品を支援してくださる企業、団体様を募集しております。
詳細につきましては、各道場までお気軽にお問い合わせください。
福島県の未来を担う子どもたちのため、皆様のご支援心よりお待ちしております!
4/24 更新
公式ページにて、ワークショップの内容が公開されました。
また、5月8日19時から、各種ワークショップの予約が開始されます!
ワークショップには席に限りがあるものが多いので、予約制とさせていただいています。
ポケモンなど人気のワークショップは早々の満席が見込まれます。
現に同ワークショップを他の道場で開催した際には、参加希望が殺到したそうです。
なので、参加を希望する方はお早めに予約をご検討ください!
第50回 開催レポート
第50回の開催レポート!
言い忘れておりましたが、今回が記念すべき50回目の開催だったんですね・・・!
今回は参加 Ninja 5名!新規参加はおりません。
今回から会場がまたまた変更になり、初の和室会場です。
畳って何だか落ち着きますよね。広くてゆったりしていて、時折寝転ぶNinjaも見かけたりと、まったりした回になりました。
会場変わっても、変わらずご参加いただいてありがとうございます!
そして、今回会場を貸していただいたのはNEXTしらかわさんです。
元々子ども食堂開催のために借りられている集会所ですが、子ども食堂開催の前の時間をお借りしております。
帰りには子ども達にちょっとしたアトラクションまで体験させていただいて、大盛り上がりでした!ありがとうございます!
もう1つ今回から、リクエストの多かったマインクラフト関連書籍を導入しています!
少し古いものもありますが、思いのほか喜んでもらえて良かったです!教材置き場からは、あっという間に無くなっておりました(笑)
カンパ集まったら、もっともっと増やしていきたいと思います!
Ninjaたちの様子
では、Ninjaたちはというと・・・
前回の続きで、Scratch作品作りに取り組むNinjaや、
前々回から続いて、micro:bitに取り組むNinja。
あとは、教育版マイクラを楽しむNinjaなど、それぞれ和気あいあいとした雰囲気で楽しんでいるようでした。
さて、発表のお時間!
今回の発表は、前回から2回分かけてScratchでゲームを作ったNinjaが発表してくれました!
いつもながら、細かい設定や、やりこみ要素を押さえていて、本当に感心させられます。最後にコードを見せてもらったら、皆から感嘆の声が上がるほどエグいほどのコード量でした・・・!
そして、白河の代表としてでかドージョーの発表を是非と売り込んでおきました!(笑)
気づきなど
- 畳の会場は、それだけで雰囲気が柔らかくなる印象。
- マイクラの教材はとても好評。もっと数を増やしていきたい。
- 小学生にとってマイクラは共通言語的な役割を担っており、コミュニケーションが活発化するといった良い効果を生んでいる。
- マイクラEEのインストールがされていないPCが何台かあるので、次回までにインストールしてアップデートまでしておく
連絡事項
今回、会場で何点か説明させていたことがありますので、簡単にここでもご連絡させていただきます。
各内容の資料につきましては、pdfもしくは会場で手渡しで配布しますので、ご希望があればおっしゃってください。
イベントのお知らせ
SNS等で何度か目にされているかもしれませんが、6月18日(日)に会津大学にて、県内のCoderDojoが集結する祭典「福島でかドージョー2023」が開催されます。
各種ワークショップや、作品コンテストなど、様々な催し物を計画中!
詳細はホームページに随時UPされますが、ワークショップの予約が5月8日 19:00 に開始されます。人気のものは早々に枠が埋まってしまう可能性がありますので、お早めにお申し込みをご検討ください。
decadojo.fukushima-coderdojo.com
また、イベントを紹介した記事を以下にUPしています。
福島でかドージョー2023での発表について
福島でかドージョー2023にて、各道場からNinjaに来てもらって自分の作品を発表してもらう時間を設けることとなりました。
会津まで行かなければならないので少し遠いですが、会津大学の講義室で数多くの人に向けて自分の作品ができるとても貴重な機会となっています。
そこで、皆さんの中から当日発表したいNinjaを募集します。以下発表に関する概要です。
- 6/18 当日に会津大学に来れることが条件です。(当日の発表は私がサポートします)
- 発表内容に制限はありませんが、制限時間はあります。自分で作ったScratch作品でも、ロボットでも、その他の教材でも構いません。
- CoderDojoの中で作った作品を持って行ってもOKです。貸し出しているPCで作った場合は作品を保存しておきます。
- 発表したいけど、作品作りのサポートをしてほしいなどは大歓迎です。
- 発表時間は今のところ1人5,6分程度です。この中で作品の説明とデモを見せる必要があります。ゲームなどは最後まで見せられない可能性が高いので、こだわったポイントなどはスクリーンショット等で対応する必要があります。
- 発表終了後、展示室にて作品を展示します。scratchの場合は共有してもらう必要があります(参加者には別途レクチャーします)
- 発表してくれたNinjaには何らかのプレゼントを考えています
まだイベント自体が準備段階で変更となる項目もあるかもしれませんので、その時は都度ご連絡します。皆さんの発表を楽しみにしております!
マインクラフトカップについて
今年もマインクラフトカップ全国大会が開催されます。以前希望を聞いたところ、マインクラフトカップに応募したいというNinjaがおりましたので、CoderDojo白河としてサポートさせていただきたく思います。
参加には保護者様のサポートが不可欠ですので、相談の上参加を希望する場合は是非お申し出ください!
まずは、参加を検討したいという段階でも良いので、ご相談ください。
大会についての詳細な資料をお渡しします。
教育版マインクラフトのライセンス借用について
CoderDojoではMinecraft Education Edition(以下EE)のアカウントをマイクラカップ様から無料で貸してもらうことができます。
無料の会員登録が必要となりますが、興味があれば手順書をお渡しできます。
CoderDojo白河運営側で確保しているライセンス数は限りがありますので、当日の状況によっては貸し出しが出来ない場合があります。
そのような場合でも、個人で直接マイクラカップ様から借りているライセンスがあれば当日問題なく使えますので、是非ご検討ください。
さいごに
次回は5月28日 14:00 - 16:00となります。場所は今回と同じ寺小路集会所です。
都合により、いつもより30分遅れで開始となりますので、ご注意ください!
それでは、また次回の参加をお待ちしております!
第48回 開催レポート
第48回の開催レポートです!
今回は参加5名!少しづつですが、参加人数が増えてきて活気が出てきましたね。また、今回も初参加のNinjaが増えました!
Ninjaたちの様子
まず初参加のNinjaにはいつもどおり「CoderDojoとは」から説明させてもらい、タブレットでいつもマイクラをやっているとのことでしたが、せっかくなので教育版マイクラをパソコンでやってもらいました。
パソコンをほとんど触ったことが無いとのことでしたが、マイクラを通してパソコンの操作に慣れるというのは大きな進歩です!
パソコン操作に慣れるといろいろな可能性が広がっていきますからね!
常連Ninjaたちは、いつも通りマイクラで作品作りをしたり、Scratchで集中してゲーム制作に取り組んでいました。
いつも集中して2時間作品作りを続けるエネルギーは凄いですね。
しかも出来上がってくる作品は毎回パワーアップしていて、着実に進化しているなと感心させられるばかりです。
十分にメンターができる素養がありますよ(笑)
恒例の発表では、マイクラで家を作ったNinjaのおうちにお宅訪問!こだわったポイントや苦労したポイントなどを説明してくれました。
簡単に見えるけど実は難しいポイントっていうのは、こうしてみんなの前で説明することでアピールできますね!
毎度おなじみScratchスゴいNinjaも作品を見せてくれました。
このNinjaのスゴいところは、ただのゲームだけではなく、集めたポイントで装備を強化したりするやりこみ要素まで考えているところ。
2時間でここまでのゲームを毎回仕上げる能力に脱帽です!
次は、micro:bitでゲーム制作をしたNinjaです。まだ2回目の参加ながら発表してくれるのは嬉しいですね!
テキストをみながらMakeCodeで作品作り。まだ途中だったそうですが、ボタンでLEDが移動するところがちゃんと出来上がっていました!
次回は続きを作っても良いし、新しい作品でも良いので、またチャレンジしてね!
気づきなど
- アンケートを忘れてしまった・・・
- マイクラ目当ての子が増えてきている。とりあえずトライアル版だけでも教育版をすべてのパソコンにインストールしておいた方が良さそう。
- 教育版マイクラのトライアルは無料でインストールして使えるということを知らない親御さんがいたので、手順書なんかがあると薦めやすい。
- そろそろmicro:bitワークショップをやらないとなぁ・・・
メンターとして、NEXTしらかわの坂本さん、ご協力ありがとうございました。
さいごに
最近道場について思うことを・・・
最初に正直に申し上げると、道場のたった2時間でプログラミングができるようになるっていうのはちょっと難しいです。
学習塾などでも、週に1回1時間やっただけではあまり身につかなかったご経験があるかと思います。
ましてや月に1回の道場だけでは、残念ながらそこまでは期待できません・・・・
参加者とこの辺りのギャップがあると、
「行ったけど、パソコンで遊んで終わりだった」
という感想を持たれてしまい、参加をやめてしまうことに繋がります。
道場はあくまで「きっかけを見つける場所」だと考えています。
普段の生活でプログラミング教材や、プログラミング学習に触れることが無いご家庭は多いかと思います。
そんな子たちが道場に来て「これ、面白い!」というものを見つけてくれれば道場としては成功で、
そうなると道場外でも夢中になって、あっという間にスキルが身についていきます。
また、パソコンを子どもに触れさせられないという声もよく聞きます。
親御さんのパソコンだったりすると、おかしくなったら直せないためとのことです。
その点、道場はパソコンの操作に慣れたメンターがおりますので、安心してお使いできます。
道場周辺の学校でICT教育に用いられているのはiPadなので、パソコン操作を思いっきり学べる場は実は貴重だったりします。
今はタブレットでも、社会に出ればこれからはパソコン操作は必須のスキルとなってきますので、
キーボードやマウスの操作に慣れるという目的でご参加いただくというのも大歓迎です。
道場に参加できるのは親御さんのご協力あってこそなので、
今後の道場ではこういったことをちょっとずつ発信していきたいなと思っています。
次回は3月11日で場所はマイタウンです。もう募集開始しておりますので、みなさん参加お待ちしております!
第47回 開催レポート
第47回の開催レポートです!
今年初開催の今回は参加4名と少し人数が増え、初参加のNinjaや見学のゲストメンターさんに来ていただいたりして面白い回になりました。
Ninjaたちの様子
まず初参加のNinjaには「CoderDojoとは」から説明させてもらって、マイクラが好きということだったので
教材の中でHour of Codeに挑戦してみることに。
最初は力技で多数のブロックを使っていましたが、少しヒントをあげるとすぐに理解し、
メキメキ成長してあっという間に全ステージクリアしてました。スゴい!
常連Ninjaたちは、マイクラEE版で作品作りをしたり、Scratchでゲーム制作に打ち込んでいました。
常連たちはいつもこんな感じで、それぞれ関わりあって和気あいあいとやってます。
もうイベントというより、部活感が出てきて良いなーとしみじみ思っておりました(笑)
発表では、中学生Ninja達が作品を見せてくれました。
最初は小麦の収穫ゲーム。
今回の道場で作ったものではないとのことでしたが、ぜひ披露したいということだったので、見せてもらいました!
小麦の収穫をして加工してお金を増やして、またそのお金で開墾して育ててを繰り返すゲームだそうで。
加工も機械のグレードを上げられたり、加工品もパンや麺など、細かい設定が面白い。
かなり作りこんだシミュレーションゲームに仕上がっていました!本人曰く2時間ぐらいで作ったそうです。驚きですね。
もう一人のNinjaは道場の時間で作ったシューティングゲーム。
このNinjaはいつも鮮やかな色で目を惹く作品を作っているのが印象的です。
今回も放射状に飛んでいくカラフルなボールをよけ続けるゲームで、結構な難易度です!
この2人はちょうどWeb開発のようにデザイナーとバックエンドエンジニアみたいで、2人が組んだら面白そうですね!
また、今回は群馬県でプログラミング教室を主宰されている武井さんにゲストメンターとしてご参加いただきました。
どのような授業を行っているのか、どんな教材を使っているのかなどお互いに情報交換させていただき、
今後の進め方のヒントになるようなアイディアも色々と浮かぶような良い機会になりました!
地方でプログラミング教育に携わる方はそう多くはありません。それ自体が課題だったりもします。
そんな状況なので、同じ志を持った方とお話しする機会は極めて貴重で、やっと同志を見つけた気分で嬉しくなってしまいますね(笑)
今回は、道場の活動に興味を持っていただいたので、他の道場にも足を運んでみてはとオススメしておきました。
群馬県に2つ目の道場が出来ることを楽しみにしております!
気づきなど
- 発表作品に見とれて、つい写真を取り忘れた!(汗)
- 中学生ぐらいになるとコードプログラミングに興味を持ちはじめるようなので、Progateを紹介した
- 初参加向け説明資料が数年前に作ったものなので、最新にUpdateした方が良さそうなところがいくつかあった
- アンケートを取ると、やはりマイクラをやりたい子どもが多い。もっと積極的にマイクラカップの案内した方が良いか
メンターとして、武井さん、坂本さん、ご協力ありがとうございました。
さいごに
次回は2月18日で場所はマイタウンです。しらかわだるま市の影響で第3週目になっておりますのでご注意ください。
みなさん参加お待ちしております!
CoderDojo白河 参加に当たってのお願い
CoderDojo白河への参加される方は、下記のルールをご一読の上参加されますようお願い致します。
CoderDojo憲章
CoderDojo白河は、CoderDojo憲章に則って運営されています。
https://coderdojo.jp/charter
- 若者が技術を作り上げていくための支援を行い、ひらめきを与えることに尽力します
- できうる範囲で、高い水準の児童保護を優先します
- 道場に参加する子ども達や、その保護者から料金を徴収しません
- 保護者が道場に参加することを推奨します
- 持っている知識を自由かつオープンに共有します
- 自分たちの道場内だけでなく、他の道場とも知識を共有します
- CoderDojo コミュニティの国際的なブランドを維持し、大切にします
- 参加者間の協力を促進し、同世代間のメンタリングや参加者同士のプロジェクトを推奨します
- 性別、人種、性的指向、信念、宗教、能力に関係なく、ボランティアや子ども達を歓迎します
禁止事項
CoderDojoの関係者及び参加者は憲章に則り、下記に該当する行為はご遠慮ください。順守していただけない場合、今後の参加をお断りする場合がございます。子供たちが皆、楽しく学べる場所を提供するためにご協力お願い致します。
×:パソコン教室への勧誘
×:宗教団体への勧誘
×:政治的活動
×:営利、宣伝行為(スポンサーを除く *1)
×:他の参加者への迷惑行為
×:会場や備品の破壊行為
×:その他、子供たちが学ぶ場所としてふさわしくない行為
*1 営利活動は行いませんが、CoderDojoの活動を応援してくれるスポンサー企業、団体を宣伝することがあります。
写真へのご協力について
CoderDojo白河では、毎回開催レポートを公開しております。その際に当日撮影した写真を使わせていただく場合がございます。
基本的に顔を隠して公開させていただきますが、もし撮影NG等ございましたら、お申し付けください。また、撮影した写真につきましては、Dojoの運営以外の目的では使用いたしません。
感染症予防対策について
- 兄弟参加が多い場合は、予約枠内でも募集を終了することがございますので、予めご了承ください。
- 飛び込み参加はご遠慮いただく場合がございます。
- 近隣の感染拡大状況によっては中止となる場合もございます。その際にはDoorkeeperにて連絡を入れさせていただきます。
- 保護者もお子様1名につき1名のご協力をお願い致します。
- 参加時にはマスク着用と、手の消毒をお願いします。
- 本人及び家族等に発熱や体調不良がある場合は参加をご遠慮ください。
Minecraftワークショップ2022 開催レポート
12月10日に、白河でマインクラフトワークショップが開催されました!
Minecraftカップは日本で唯一のMinecraft公認の大会として毎年開催されており、全国大会まである大きなコンテストです。
そのMinecraftカップ事務局が手掛けるイベントがこのワークショップ。白河では初開催です。
サポートながら、私も初参加なので、開催前からワクワクが止まりませんでした!
今回は3チームに分かれて、廃校のリノベーションをテーマに課題にチャレンジ。
導入部分では、廃校とは?廃校は全国にどのぐらいあるの?年々どのぐらい増えているの?
というような、社会問題をテーマにした授業で、子どもたちの意見も活発に出ながら楽しく学べる工夫に脱帽です。
授業が終わったらワークを開始!
くじ引きでテーマを選定し、チームごとにブレーンストーミングで意見を出し合い、作るものを決定していきます。
それぞれのチームが全く違う切り口で話し合って、個性的な意見もたくさん出ていて非常に面白かったです。
また、道場の子が多くScratchを使っている子が多かったので、Make Codeも紹介していただきました。
興味を持つ子が結構おり、巨大な建造物を作る時にはとても便利であることを実感できたかと思います!
ここからは、それぞれのチームの様子をご紹介します。
チームAはもともと欠席が多く人数が少なかったのですが、少数精鋭チーム。
中学生の2人が阿吽の呼吸でコミュニケーションを取りながら、超高速で完成度の高い作品を仕上げていました!
チームBは分担がしっかりしていて、協力して作品作りに励んでいました。
室内のキャンプ場に、銭湯の湯気やら、リアリティを追及していました。また、銭湯といえば富士山!巨大な富士山が度肝を抜きましたね!
チームCは平均年齢が最も若いチームで、とにかく発想が奇抜で面白い!
それぞれ個人個人が面白いと思うものを自由に作って、学校全体を使った水族館を作っていました。
最後はそれぞれのチームが、自分の作ったものを発表する時間。
こだわったポイントや、協力できた部分など、それぞれ発表していました。
開始前は嫌がっていた発表も、いざその時になると皆堂々と自分の作品を自信をもって発表できていて、素晴らしかったです。
また、全く知らない子同士がチームになっていても、いざワークが始まると、あっという間に仲良くコミュニケーションを取りながら
作品作りを進めていたのも良かったですね。道場にもこういう雰囲気があると良いなーとしみじみ思いました。
今回思ったのは、ここ白河にもMinecraftを使いこなしている子が結構おり、Minecraftカップへの参加ができるチームを十分作れるポテンシャルがあるなと。
東北は参加チームが少ないらしいので、盛り上げていけると良いなと感じました。来年あたりは声かけてみようと思います!
廃校のプールが巨大な温泉に!!
最後に全体的な感想などなど。
あっという間に会場設営して、開催してすぐにアイスブレイクなどでチームの雰囲気をよくしつつ、スムーズに進行。
事務局の方々の運営の手際の良さが光っていましたね。見習いたい部分が沢山ありました!
プログラミング・デジタル教育に携わる方々と短い時間ながらも情報交換できて、非常に刺激になりました。
コロナのご時世になってから、こういった機会がめっきり減ってしまったので、とても良い時間を過ごさせていただきました。
何となく道場の開催もマンネリ化していて、どういう方向性で続けていけばよいか少し苦慮していた部分もありましたが、いろいろと相談させていただけて良かったです。
また開催できると良いなと思っております!
CoderDojo白河では、今回使ったMinecraft Education Editionを使える環境があります。
今日の続きでも良いですし、今回参加できなかったけど使ってみたい!という子がおりましたら、道場にぜひ参加してみてください。
では、次回の道場は1月14日。今年は5周年になります。
今年もよろしくお願いします!